昨日の夕方来た時は湖岸の特等席はすで満杯で、駐車場近くのこの位置でテント設営…と言うか、翌朝の7時の時点でキャンプ場の駐車場に入るための順番待ちの車列が出来てた!?(ざっと20〜30台くらい)
今日から三連休だからさらに混むのかな…?昨夜泊まれてよかったわ…
と言うコトで、朝早く出発してオロフレ峠を越えて…登別温泉で足湯につかってま〜す♪
=追記=
仲洞爺キャンプ場の朝・・・まだ薄暗い朝5時過ぎくらいに目が覚めた。
キャンプしてると朝が早くなるね・・・と言うコトで、前日に買っておいた朝飯を・・・
朝早くから火を起こして朝飯の準備をする人の姿も見えるけど、オレ安定のコンビニ飯♪ コンビニ飯も悪くないけど、来年からはお湯を沸かす道具くらい持ってこようなかな・・・。
ってコトで、ゴミをゴミ捨て場に捨てて・・・
その横のトイレで朝のトイレを・・・トイレは最近新しくなったのかメチャ綺麗♪ ウォシュレットは当然として、写真でも判るけどもエアコンも完備しててキャンプ場のトイレとしては最上級の物になっております!
そろそろ皆さん起き出してる感じなので、オレもテントを撤収・・・
今日も気温が高いせいか木々が茂ってるせいか、結露が全然無くて撤収が楽だわ〜♪
と言うコトで、受付前の回収カゴに貰ってた番号札をお返しして・・・
キャンプ場の出口(入り口)に向かうと・・・何この車列?! って、もしかして今日の受付を待つクルマの列ですか!?(仲洞爺キャンプ場は予約制ではなく先着順) まだ朝の7時前だけど・・・この人達いつから来てるの??
そんな3連休で混み合いコト間違いなしの仲洞爺キャンプ場を後にして・・・壮瞥町から登別に抜けるオロフレ峠に向かいます!
だんだん道も狭くなり、斜度のキツい坂道が続く・・・
と思ってたら、途中から道幅が広くなり斜度もそれなりに(まあまあキツいけど)なって・・・谷をバイパスする大きな橋を渡ったら・・・
ここが一番高いトコになるんかな?「黄渓駐車場」に到着〜! 中々の峠だったけど、整備が進んで道が幅広で綺麗になってたせいで走りやすかった・・・♪
壮瞥町方面からはバイクとか全然見なかったけど、駐車場にはバイク集団が・・・みんな登別方面から上がって来てるの?!
そんな黄渓駐車場を後にして・・・ちょっと下って上って登別方面の駐車場「オロフレ駐車公園」へ・・・コッチは見晴らしイマイチかな。
と言うか、霧が出てきた・・・これが無かったら見晴らし良いのかも?!
そんな、昔は大変だった峠越えの拠点オロフレ駐車公園を後にして・・・
登別まで10キロ以上下るワケですが・・・
楽しい下りはあっと言う間・・・温泉方面と市街地方面の分岐までもう来ちゃった・・・当然温泉方面へ〜♪
すると、登別温泉街まで行く(下る)途中に何やら看板が・・・
実はココから遊歩道つたいに行くと足湯が有ると言うのを確認してるんですよね♪(この案内地図でも確認出来ました)
と言うコトで、自転車を停めて徒歩で遊歩道を行くと・・・
確かに有った〜「大湯沼川天然足湯」! しかもこんな山の中だけど先客有り!!
そんなこんなで、さっそく入湯〜♪ うんうん、湯加減バッチリ気持ちいい〜!
眼前には見事なお湯の滝が・・・多分上の方で湯量の調整はしてるだろけど、これ以上ない見事な温泉の滝となっております♪
親切なコトに足湯の人用に湯の縁にすわるための座布団まで・・・ここはもう完全に観光客向けの遊歩道の施設として整備してあるんですね。
だんだん人で賑わってきたので・・・
上流の方へ・・・てか、みんなコッチから降りてきてるんですけど・・・
途中、大正地獄なる噴出孔があったけど柵がしてあった・・・
そこからさらに上がると・・・普通にアスファルトしてある道路に出た。 人の歩いてくる方へ向かうと・・・
これが「大湯沼」! 確かに大きいお湯の沼だ!!
でもココのお湯に入るのはどう見てもムリそう・・・
温泉成分のせいか周辺の木々は立ち枯れてるし・・・
と、みんなココにクルマ停めて散策してるみたいですね。
とりあえず大湯沼の看板前で記念撮影♪
駐車場を挟んだ反対側には「奥の湯」が・・・
グツグツと湧き上がる様子は・・・ちょっとココでお風呂に入るなんてコトは考えられない感じです。 ここから先も遊歩道が有るみたいですが、地図を見るとだいぶ歩くみたいなんで・・・
いったん自転車置いたとこに戻り、普通に自転車で温泉街の方へ・・・行くと、駐車場の横に自転車置場(自転車スタンド)があったので置かせてもらい・・・
やって来ました登別温泉! 一番の観光ポイント「登別地獄谷」〜♪
う〜む、これはまさに地獄谷・・・下の方で温泉噴出孔の整備作業してる車両が小さく見えるけど、その規模の大きさが判るでしょうか。。。
地獄谷の奥(川の流れてる下の方)には遊歩道(木道)が整備されてるので安全に進めます・・・
遊歩道を下りて行くと小さな祠が・・・
はるか昔から温泉地として親しまれてたんですね。
さらに湯気の沸き立つ奥へ向かうと・・・
まさに地獄な風景が・・・
振り返ると、地獄の向こうの近代的なホテルがなんともシュール。
と言うコトで、その地獄谷を見下ろすホテルの温泉で汗を流すコトに♪(ホテルの日帰り入浴者専用の出入口です)
せっかく天下の名湯にやってきたんだから、足だけじゃなくしっかりと浸かってこないと・・・って、なんか地獄とは程遠いメチャ立派なホテルだった?!
てか、入り口で支払った入湯料もメチャ立派だったし・・・まあ、とりあえずココは深く考えず温泉を満喫しとこう♪(メチャ良い温泉でした)
気持ち良く温泉を満喫した後は、温泉街へ・・・この辺の街並みは昔の雰囲気をまだまだ残してる感じですね〜♪
それらしい撮影スポットもあったりして・・・
そんな温泉街にふさわしいラーメン屋さんが有ったので、今日はこちらで登別温泉らしいラーメンをいただきます!(詳細はこちら)
地獄なラーメンで登別のお昼を満喫した後は・・・登別と言えばコレ! な、登別クマ牧場で登別観光を制覇してみようと思います!
建物は古い感じだけど、きちんとリフォームはされてるみたい・・・
ふと横の山を見上げると・・・すんごい上まで行く感じ。。。
建物の中に入ると・・・そこはかとなく感じる昭和感・・・。 なんか逆にホッとするのは昭和生まれだからですか?
そしてゴンドラも昭和感出てる・・・ガタゴトいいながらやってくるゴンドラに乗車すると。。。
あっと言う間に上空へ・・・この日は相乗りではなく一人乗車なので(混雑時はわかりませんが基本的に相乗りは無い感じ)思う存分写真撮れます♪
あっと言う間に
遠くを見ると・・・あれは室蘭の町?その向こうはもしかして駒ヶ岳?? とうとう噴火湾の外側まで来ちゃったみたいですね。
とかやってるうちに山頂駅へ・・・ずいぶん上がったな〜。
ゴンドラを降りるとクマさんがお出迎え・・・
とか思ってたら、出口に本物のクマさんが?!しかも元気いっぱいにお出迎え!!
思ってたよりか大きくないな・・・とか思ってたらこれ子熊だった!! どうりでなんか元気いっぱいな訳だ・・・と言うか、子熊でこの迫力・・・
その横にクマのショーが見れるとこがあって、ちょうどこれから始まるみたい・・・
でもちょっと混んでたので、ここはパスして先に大人のクマがいるとこへ・・・
人の檻と言われるクマが間近見れるトコへ行くと・・・まさに眼前に大人のヒグマが!! デカすぎてビビる・・・と言うか、唸り声と言うか鳴き声の迫力にさらにビビる。。。
こんなのに山で会ったら間違いなくチビるわ! いやもう腰抜かす自信あるわ!!
ちなみに、写真には写ってなけいどアクリルガラスの下にエサを与えるとこ(装置)があって、人が来るとクマさんがその前でエサが出てくるのを待ってると言う寸法です。 てか、その見つめる目が怖いんですけど。。。
そのアクリルガラスで囲われた人の檻を見下ろす写真・・・アクリルガラスの向こうの人に、エサよこせと立ち上がってアクリルガラスをバンバンする大人のクマの図。
手前には人がエサを放り投げるのを待つクマさんたち・・・こうして見るとカワイイんだけど・・・
立ち上がってエサをねだる姿に観光客も大喜び・・・♪
ちなみにクマさんのエサはこちらで購入できます。
クマのショーのトコに戻ると・・・ちょっとダレた感じのクマさんがやる気なさそうにショーの最中・・・ま、これはもういいか。
と言うコトで、アイヌの暮らしを再現したエリアに・・・
オレ的にはコッチの方が見応えあった! 再現されたアイヌの住居に様々な生活の道具や展示物が・・・
アイヌの歴史も勉強出来て、その暮らしぶりまでもが体験出来るステキな施設となっておりました。
そんなアイヌの勉強の後は・・・
最後にクマの資料館へ〜!
エスカレータで上に上がると・・・倶多楽湖が見えるはずでしたが霧で真っ白・・・もうちょい早く来れば良かった?!
資料館ではクマの生態やクマ牧場の歴史とかも見れてなかなかの見応え・・・
でもこれ以上はクマ牧場の写真だらけになっちゃうんで、今日はもうこのあたりで・・・
登別を後にして、登別駅方面へ・・・(温泉と駅は別々のとこにある)
すると道沿いにこんな看板が・・・これ、ブラタモリでやってたトコだ!
テレビの影響でか元々なのかは判りませんが、神聖な場所としてしっかりと管理保存されてるみたい・・・(詳しいコトはこちらから)
そんな感じで登別駅へ・・・温泉街の繁盛ぶりからするとちょっぴり寂しい感じもするけど、まあこんなもんですよね。
駅に中ではクマさんがお客様を出迎え中・・・天井まで届きそうなクマの剥製にここでもちょっとビビる・・・けど、本物はこれ以上にデカく見えたのは気のせい?
てか、なんかモタモタしてたらいい時間になってる・・・今夜は宿を予約したんだけど、日が暮れるまでに到着できるのか?!
後は海沿いの国道を真っすぐ北上するだけなんだけど・・・
なんか妙に撮影スポットとかがあって撮りたくなる・・・って、こんなコトやってるから遅くなるんだけど。。。
なんとか暗くなる前に今夜の宿、白老町の「暖」(ダン)さんに到着〜♪ 今日はもう温泉に入ったんで、今夜はこちらの安宿に宿泊します。
ここがまた実家に帰ってきた感満載なステキな宿! 施設的には古いけど、綺麗に掃除が行き届いて・・・何よりもご主人の人柄が良かった♪ なんとも安心出来るオレ好みのナイスな宿になっておりました。
晩飯は宿のご主人お勧めのこちらでいただいてこれまた大満足!(詳細はこちら) 白老の夜は満腹で更けてゆきました・・・♪