2020年06月27日

YAMAHA A-S301

パソコン用のスピーカーとして作った「FOSTEX P800K+バスレフ箱」をイイ感じで鳴らしてくれてた中華アンプ「Lepy LP-V3S」なんですが・・・もう少しちゃんとしたアンプを使ったらどうなるのかと、実はひと月ほど前にYAMAHA製のアンプを注文してました。(届くのにえらい時間かかった)

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値段はいきなりの10倍・・・と言っても中華アンプが2千円だったんで、国産アナログアンプとしては入門機的な部類になるかと。 しかしその大きさは高級機に引けを取らない・・・つか、これの同シリーズ「A-S501」「A-S801」とは、重さが違うだけで大きさは同じだったりして。

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後を見ると・・・その大きさに相応しく端子が一杯! そしてその造りのシッカリさは流石の日本製♪ とにかく建て付けがガッチリしてると言うか、剛性感が高いと言うか・・・音に関係あるか分かんないけど、音の良さを期待させる仕上がりとなっております!

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入力端子は一杯あるけども、今回使用するのはデジタル光端子だけと言う贅沢さ・・・つーか、パソコンの方もそうだけどデジタル光端子を使うのって初めてなんだよね〜。

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これでパソコンのMP3音源を本来の音質で聴くことが出来るようになったはず(たぶん)。 とりあえず、今までお店のミニコンポ置いてた棚の上に置いたけど、ちょっぴり強度不足なような・・・これは後々対応を考えねば。。。

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なにげに付属のリモコンの音量調節が便利かも・・・そしてリモコンに連動する音量ノブの動きが超スムース♪ それだけじゃなく、調整ノブやスイッチの動きがどれもなめらかで高級感(2万円だけど)にあふれてる! う〜む、あらためて日本の物作りの凄さを実感♪

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つーコトで、さっそく試聴〜! ・・・って、あれ?このスピーカーが鳴ってるんだよね・・・? 

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楽器の音は一つ一つシッカリと感じるうえに音の広がりや奥行きが凄い!(気がする) 例えるなら、今までがミニュチュアサイズだった音がいきなり原寸大になった感じ?! マジでもっと大きな違うスピーカーになったかのような不思議な気分。。。

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そして・・・トーンコントロールが中華アンプの物とはなんか違う! 低音を持ち上げても不自然さが無い・・・つーか、まるでスピーカーの口径が大きくなったかの様な低音♪

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そして高音はまるでツイーターを追加したような感じ・・・ムリヤリ高音域を持ち上げて耳に刺さる様な音になるんじゃなくて(中華アンプがそんな感じ)あくまでも不足してる部分を追加するような音の出方で、まさにトーンコントロールのお手本の様な素直な高音♪

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そして肝心な林檎ちゃんの歌声は・・・目の前にクッキリと音像が浮かび上がり、その息づかいまでもが感じ取れそうな生々しさを感じます。。。

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なんか、ちょっと持ち上げ過ぎたかな・・・ま、そのくらいの変わり様・・・しつこいけど、これが値段10倍の違いってヤツなのかも。 ちなみにスピーカーの出力端子は2系統あるので、もうひとつをJBLのスピーカーに繋いでみたら・・・

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ウチのJBLって、こんなにイイ音で鳴るんだ・・・♪  中華アンプもバカにしたもんじゃないけど、やっぱちゃんとしたアンプは凄いわ・・・。 設置するスペースが有る方は、ちょっとデカいけど日本製のアナログアンプが間違いないと思うので是非どうぞ!

安さが決めてだったYAMAHAのアンプが4千円ほど値上がりしたみたいなんで、これとどれにするかで迷ってたTEACのアンプとMarantzのアンプも紹介しときます♪


  
posted by しらかわ at 13:26| 石川 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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