2021年12月01日

バスレフダクト交換

先週の箱作りに引き続き「FF125wk」の真の力を引き出すべく、バスレフダクトをちょこっといじくってやろうかと・・・

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内径50mmで長さ50mmと80mmの紙管ダクトを用意しました!(現在は内径50mm長さ143mm)

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現在使ってるヤツを切って使うってコトも考えたけど、それじゃ面白くないだろってコトで・・・と言うか、密閉化も考えてフタを出来る様な仕様にもしようかと・・・

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とりあえず2種類のバスレフダクトを・・・

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9mm厚のMDFボードの厚みも入れて、59mmと89mmの二種類を作成しました。

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ちなみに今現在143mmの時は「fd=52Hz」(テーパー状なので実際はもう少し低いと思われます)で、グラフを見ると80〜100Hzあたりに凹みがあります。

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と言うコトで、最初は一気に59mmをセット!

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計算上は「fd=71Hz」まで上がるってコトになるけど・・・グラフ的には70〜80Hzあたりに山が出来て、なんとなく音の性格が想像できる・・・。

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そんなこんなで、さっそく音出し〜! てか、当然ボンドは生乾き?(2時間くらいは時間置いた)

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いきなり凄い低音来た! 凄いと言うか、しっかりとした低音?! グラフのとおり70〜80Hzくらいに山が出来てる感じの低音を感じる・・・と言うか、やっぱりそのあたりが出てないと物足りない低音になるんだね。

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写真は林檎ちゃんばっかだけども色々と音源を変えて聞くと・・・元々の定位感の良さからボーカル系が得意だったトコに、低域の厚さからくる全体的な力強さを得て大編成のバンド系とかもイイ感じ♪

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なんか一気にイイ感じになって、逆に困った・・・他に計画してたのどうしよう・・・。 ま、ヒマ見てボチボチ交換しながら聴き比べしていきます・・・♪

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posted by しらかわ at 13:01| 石川 ☔| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする